田村 有弘と申します。
ウェブサイトをご覧頂きありがとうございます。
現在、東京・御徒町のアトリエで宝飾品を制作しています。
一点物の宝飾品を手造りする職人のことを「錺」カザリと呼びます。
江戸時代に帯留め、簪を制作する職人を錺職人と呼んだ名残りです。
そんな「錺」に憧れ、自分自身が納得する宝飾品を制作してみたい…そんな単純な想いから、
宝石製造メーカーの営業職から職人の世界に飛び込みました。
物を作る職人は、形という潔いひとつの答えで勝負をしています。
使い手が幸せになることを考え、伝統を受け継ぎながら、
新しいチャレンジを繰り返しています。

ジュエリー・アーティスト〈宝飾師〉
ジュエリー・アーティストとしての感性と、宝飾師としての職人の手仕事を融合する事で、
新しい価値を持った芸術が生まれると考えます。
最先端の、古来の技術、どちらを優先するわけでなく、
あくまでも制作の道具のひとつと位置付け、
ジュエリー・アーティスト〈宝飾師〉として、芸術を感じさせるジュエリーを制作していきたいと思っています。
田村 有弘




