ウェブサイトをご覧頂きありがとうございます。
現在、東京・御徒町のアトリエで宝飾品を制作しています。
一点物の宝飾品を手造りする職人のことを「錺」カザリと呼びます。
江戸時代に帯留め、簪を制作する職人を錺職人と呼んだ名残りです。
そんな「錺」に憧れ、自らが納得する宝飾品を制作してみたい…そんな単純な想いから、
宝石製造メーカーの営業職から職人の世界へ。
そして1997年、自ら設立した工房で、雇用した職人から技術を学び初めました。
物を作る職人は、形という潔いひとつの答えで勝負をしています。
伝統を受け継ぎながら、新しいチャレンジを繰り返しています。
Jewelry Artist ARIHIRO TAMURA
ジュエリー・アーティスト田村有弘の宝飾作品を、バレエ・アーティスト緑間玲貴がセレクトしプロデュース。
ジュエリー・アーティストとしての感性と、宝飾師としての職人の手仕事を融合する事で、
新しい価値を持った芸術が生まれると考えています。
最先端の技術、古来の技術、どちらを優先するわけでなく、あくまでも制作の道具のひとつと位置付け、
ジュエリー・アーティスト〈宝飾師〉として、芸術を感じさせるジュエリーを制作していきたいと思っています。
ジュエリー・アーティスト〈宝飾師〉田村有弘